現代はお金を借りる時に、情報が氾濫し過ぎてどこが本当におすすめなのかさえも分からない時代に突入しています。
インターネットの口コミや評判はステマされたものが多く、あたかも自分が本当に使ってみた体験談などが溢れていますが、実際は使っておらずただ単に予想で感想を書いたサイトがほとんどです。
しかし、それを見分ける術は、なかなか難しく、そのおすすめは本当なのか?疑問に思ってしまいます。みんながおすすめと言うのが、必ずしも自分に当てはまるわけではありません。
自分の中のオンリーワンのおすすめを自分自身で作ることが、ネット社会に騙されない唯一の方法なのですが、そのオンリーワンを作るには、自分自身で多くを体験しなければなりません。
そうなると、時間も手間もお金もかかることから、やはりネットやSNSでの口コミやおすすめを検索してしまう、無限ループになってしまいます。
そこで考えたのが、誰にも文句を言わせない、専門家が選んだ最強のおすすめランキングを作ったらどうなのか?ということでした。
自分はもともと消費者金融の店長を15年勤務しており、カードローンのことは隅から隅まで熟知しています。そして国家資格の、貸金業務取扱主任者の資格も持っています。貸金業務取扱主任者は、従業員50人に必ず1人は配置することが貸金業法で決められており、不動産業で言えば宅建のようなものです。
お金を借りる場合、FP(ファイナンシャルプランナー)が専門家と言われているケースがありますが、貸金業法に最も詳しいのは、貸金業務取扱主任者なのです。
このことから、カードローンでお金を借りるプロ=貸金業務取扱主任者となるのです。
その貸金業務の知識を生かし、最強のおすすめランキングを作ってみました。お金を借りる時は、是非当サイトを参考にしていただければ幸いです。
- そもそも、お金を借りるところはどれぐらいあるのか?
- なぜカードローンがおすすめされるのか?その理由とは?
- カードローンの種類と特徴は?銀行と消費者金融の違いとは?
- 審査の厳しさを考えずに金利で選ぶならどこが低金利なのか?
- お金を借りるのに審査なしはあり得るのか!?
- お金借りる審査なしの理由別の解決策一覧
- 審査が不安なら柔軟審査の大手消費者金融カードローンに申し込む
- 早くお金を借りたいなら即日融資対応の大手消費者金融がおすすめ
- バレずにお金を借りるなら大手消費者金融が断然おすすめ
- ブラックでもお金を借りることは可能なのか!?
- 他社借入が多い人は銀行カードローンorおまとめローン
- 審査なしのカードローンは100%違法業者!
そもそも、お金を借りるところはどれぐらいあるのか?
まずランキングよりも先に、初めてお金を借りたいと思った人に、お金を借りるところがどれだけあるのか教えておきます。
お金を借りる目的によって変わりますが、お金を借りるところは、銀行、信用金庫、JAバンク、ゆうちょ銀行、労金、カードローンなどが一般的です。
多くの人が借りているローンと言えば、住宅ローンです。住宅ローン以外にも教育ローンやマイカーローン(自動車ローン)、リフォームローンなどがありますが、これらは目的ローンと言われています。
目的ローンは使途が限定されており、見積書が必要になってきます。また、基本的には店頭窓口で申込みや契約が必須となっており、審査時間も長ければ1週間ほどかかる場合もあります。
しかしながら、金利は低く、住宅ローンなど今は変動金利で1%以下になっている銀行もあるほどです。リフォームローンや自動車ローンなども2.0%~3.0%の金利で借りれます。
これらのローン全てに言えることは、手続きが面倒くさい。審査が遅い。書類が多い。手軽に借りれない。ことです。
確かに明確な目的があるならば、目的ローンを利用すれば良いかもしれません。
しかし、小遣いを使いすぎたから、3万円程度お金を借りたい人や、30万円ぐらい使途自由で借りたいと思っている人には、目的ローンは合わないのです。
なぜカードローンがおすすめされるのか?その理由とは?
なぜお金を借りようと思ったときに、カードローンがおすすめされるのか?その理由は、明快です。
まず、借りようと思ったその日にお金を借りることができるからです。銀行やJAバンク、労金などは金利が安くお金を借りれますが、借りるまでに多くの段階を踏まなければなりません。
まず、店頭窓口に行き、申込みから始まり、収入証明書や、資金使途、住民票などの書類が多く、申込みした日に審査結果すらも分かりません、
しかし、カードローンの場合、審査結果は、申込みしてから最短で30分で出ます。レイクALSAなら、申込み完了画面に最短15秒で結果が出るのです。
審査が早いから、お金を借りると言うことに直結するわけではありませんが、審査を待つ時間は、人生の中でも全く意味のない時間とも言えます。
JAバンクや労金などの審査結果を3日~5日待つのであれば、その日に審査が分かるカードローンに申込みした方が、よっぽど効率的なのです。
そして、一番カードローンがおすすめされるのは、申込みした当日に即日融資でお金が借りられるからです。明日までに5万円どうしても必要になるケースなど、生きていれば意外にあるものです。
親や友人に借りれば済みますが、親や友人でも連絡を取ってから、わずか1時間で自分の銀行口座に振込してくれる人がどれだけいるでしょうか?
また、親や友人に借金をしたことは、記憶に刻み込まれなかなか忘れることができません。しかし、カードローンであれば、むしろお金を借りてくれてありがとうと言われます。
そこには一切の背徳感も後ろめたさもないのです。
カードローンの中には、初めて利用の人には30日間無利息サービスをしているところがあります。借りてから30日以内に返済すれば利息は1円も付かないのです。
それどころか、借りた人のプライバシーを守るために、自宅への郵送も一切なくお金を借りれるカードローンもあります。
銀行や労金、JAバンクは金利が安いのですが、ここまでのサービスは行っていません。
明確な目的がある人以外で、気軽に10万円~50万円を借りようと思ったら、カードローンの方が圧倒的に審査に通りやすく、借りやすいのが事実なのです。
これらの点が、カードローンが支持されている一番の理由と言えます。
カードローンの種類と特徴は?銀行と消費者金融の違いとは?
お金を借りるなら、カードローンがおすすめなのですが、今の時代カードローンと一言で言っても、数多くの種類があります。
まず、金利が安いのは銀行が貸付している銀行カードローンとJAバンクのカードローンです。また、審査が早くて申込当日に借りられるのは消費者金融のカードローンになります。
銀行と消費者金融では何が違うのか?
銀行も消費者金融も同じカードローンを出していますが、両者の違いを知っていますか?
最も大きな違いは、銀行は保証会社が付いていますが、消費者金融には保証会社がありません。
保証会社というのは、貸付した債務者(顧客)が滞納や債務整理などで返済ができなくなった場合、債務者に代わって銀行に一括弁済する会社です。
保証会社が弁済をした後、求償権は保証会社に移りますので、その後は銀行に代わって保証会社が債務者に請求をすることになります。
銀行にはこの保証会社が付いているので、リスクなく融資することができますが、銀行カードローンから借りるには、保証会社の審査に通らなければなりません。
そのため、保証会社と銀行の2つの審査に通る必要があるため、借入までのハードルが高いのです。
しかし、消費者金融には保証会社はついていませんので、消費者金融の審査に通ればすぐに借りることが可能ですが、銀行カードローンより金利が高くなっています。
また即日融資に対応しているのも消費者金融の特徴です。今は消費者金融しか申込当日に借りれないため、より一層消費者金融の人気が高くなっています。消費者金融は即日融資に加え、無利息サービスも行っているので、利用する日数によっては銀行カードローンよりも低金利で借りることができるのです。
なぜ銀行カードローンは即日融資ができないのか?
消費者金融は貸金業法の総量規制によって、顧客の年収の3分の1までしか貸付ができません。
しかし、銀行は貸金業者ではないので、総量規制は対象外となり、消費者金融で断られた人にも融資を実行していたことで、2017年に銀行の過剰貸付が問題になりました。
また、それと同時期に反社会的勢力への融資も発覚し、金融庁は銀行へ慎重な審査をするように指導をしました。
また、反社会的勢力への融資を行わないために、銀行は申込者を警察庁のデータベースへ照会することが義務付けられたのです。
警察庁のデータベースの回答が早くても翌日以降しか来ないことから、銀行は即日融資をしたくてもできない状態になったのです。
総量規制とは?消費者金融がお金を貸したくても貸せない理由
銀行と消費者金融との大きな違いに、総量規制があります。総量規制とは2010年6月に完全施行となった、貸金業法の規制の1つです。
今までは資金需要者に融資をするのも、しないのも、消費者金融会社が決めていました。
そのため、どれだけ多重債務者でも返済能力があると判断すれば、消費者金融は5万円や10万円などの小口融資をしていました。
しかし、そのことによって多重債務者が増え、自己破産者が年間で20万人を超えたことがニュース等で報道され、貸金業法改正のきっかけになったのです。
今までは貸金業規制法でしたが、貸金業法に改正されたことで、闇金の取り締まり強化と、上限金利の引下げ、そして年収3分の1までしか融資ができない総量規制が盛り込まれたのです。
消費者金融にとってみると、今までなら融資をしていた層への貸付が禁止となり、自分自身の収入が無い、専業主婦への貸付もできなくなったので、過払い返還で弱っていた企業は次々と廃業していったのです。
総量規制は単純に言えば年収の1/3までを貸付上限とした法律です。そのため、年収が仮に300万円の人は100万円、年収が600万円の人は200万円が借りれる上限となります。
銀行は総量規制対象外なので年収3分の1は関係なし!?
総量規制は貸金業法の規制になりますので、適用されるのは貸金業者のみになります。
貸金業者とは、消費者金融やクレジットカード会社、信販会社になります。銀行は貸金業者ではありませんので、法律も「銀行法」が適用されます。
そのため、銀行には総量規制はありません。これが原因で2016年~2017年に銀行が消費者金融以上に融資をしている、過剰貸付が問題となりました。
銀行の過剰貸付がニュースになったことで、銀行は自主的に消費者金融と同じ年収の3分の1または、2分の1までの自主規制を組み入れており、2018年以降は銀行の審査はより一層厳格化になりました。
審査の厳しさを考えずに金利で選ぶならどこが低金利なのか?
お金を借りるのに便利なのは、間違いなくカードローンですが、金利が安いカードローンは、それだけ審査が厳しいと思ってください。
特に上限金利が12%を切っているようなカードローンは、他のカードローンで借入していたら、審査に通る可能性はかなり低くなります。尚且つ、年収も最低でも600万円以上は必要になるでしょう。
しかし、「もしかしたら審査に通る可能性があるでしょ!」「一度審査に通るかどうか申込してみたい!」と考える人は多いはずです。
そこで、審査の厳しさを考えずに、金利重視で選ぶならどこがおすすめなのか?最も低金利なカードローンを紹介したいと思います。
住信SBIネット銀行MR.カードローン プレミアムコース
カードローンで低金利として有名なのが、住信SBIネット銀行MR.カードローンのプレミアムコースです。
金利は年1.59%~7.99%なので、プレミアムコースで借りられれば7.99%以下の金利になります。
銀行カードローンの金利が約13.0%~15.0%、消費者金融が17.0%~18.0%なので、どれだけ金利が安いかが分かると思います。
住信SBIネット銀行MR.カードローンはプレミアムコースとスタンダードコースがありますが、どちらかを選んで申込することができません。
プレミアムコースか、スタンダードコースは審査次第になりますので、住信SBIネット銀行が判断することになるのです。
管理人の予想だと、プレミアムコースで借りれる人は1割以下だと思っています(あくまで勝手な推測です)。
ほとんどの人はスタンダードコースになる可能性が高いです。
公式サイトに、最短30秒のかんたん診断がありますので、申込したい人は参考程度にはなるかもしれませんが、信用情報を照会しないので、かんたん診断の結果はあまり信頼性は低いでしょう。
JAバンクカードローン
JAバンクにもカードローンがあり、金利は地域によって差がありますが、一般的な銀行カードローンよりも低くなっています。
例えばJA東京中央の管轄であれば、金利は年4.5%~12.0%になりますが、JAなごやになると、金利は年7.6%~10.0%となっています。
自分の住んでいる地域のJAバンクでカードローンの取り扱いがあるのか、そして金利がいくらなのかは、JAバンクカードローンのサイトで郵便番号を入力すれば表示されます。
お金を借りるのに審査なしはあり得るのか!?
お金を手軽に借りることができるのがカードローンですが、カードローンは担保なしで借り入れできるサービスなので、もしも貸し倒れになったときはそのリスクを金融業者が被ることになります。
そうならないためにも金融業者は審査を行い、貸したお金をきちんと返せるだけの「返済能力」と「信用力」があるかどうか判断しています。
そのため、審査なしでカードローンを契約するのは金融業者にとってリスクでしかありません。もし、そんなカードローンがあるとすれば怪しいと疑うのが当然です。
そこで、審査なしでお金を借りたい人のために理由別に解決策をご紹介します。
お金借りる審査なしの理由別の解決策一覧
まずは、お金借りる審査なしを探している人のために、理由別に解決策を一覧にしてまとめて紹介します。
お金借りる審査なしを探す理由 | 解決策 |
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審査が不安だから | 大手消費者金融に申し込む |
早くお金を借りたいから | 大手消費者金融に申し込む |
バレたくないから | 大手消費者金融に申し込む |
ブラックだから | ・契約者貸付を利用する ・質屋を利用する ・中小消費者金融に申し込む |
他社借入が多いから | ・銀行カードローン ・おまとめローン |
審査が不安なら柔軟審査の大手消費者金融カードローンに申し込む
「審査が不安だから…。」という理由で審査なしカードローンを探している方は、審査通過率の高いカードローンを選ぶといいでしょう。
意外と知られていないことなのですが、一部のカードローン会社は自社カードローンの審査通過率(成約率とも言う)を公表しています。
申込者の中でどれだけの人が審査を通過しているのかを数値で表してくれているのです。
審査が不安という方は、審査通過率を参考にカードローンを選ぶといいでしょう。
カードローン審査は難しくない
はじめてカードローンを利用する人の中には、審査は難しいイメージを持たれるかもしれません。
しかし、実際のカードローン審査は実にシンプルです。
細かい部分ではカードローン会社によって異なりますが、大まかな流れは次のようになっています。
- 申し込み
- 申し込み内容確認
- 仮審査、本審査
- 書類提出
- 契約
多くのカードローンはWEBで申込可能ですし、必要事項を入力するだけでOK。
申し込みが完了すると、カードローン会社から内容確認のために電話がかかってきます。
その後、審査が行われ、最短30分で審査結果が出ます。
無事に審査通過すると、運転免許証などの本人確認書類を提出します。スマホで撮影してWEBにアップするだけで大丈夫です。
書類提出が完了したら、後は契約して終了です。
大手消費者金融ならお金を借りる審査のハードルは高くない
審査基準は各カードローン会社によって異なりますが、大手消費者金融なら
- 安定収入がある
- 信用情報に問題が無い
この2点をクリアできていれば審査通過の可能性は十分あります。
安定収入は「毎月給料をもらっている」ことが重要です。
決して収入額で決まるわけではないので、パート・アルバイトの方でも毎月きちんと給料がもらえていれば問題ありません。
信用情報とは、カードローンやクレジットカードの利用履歴のことです。
カードローン会社は、審査時に申込者の信用情報を確認して、「これまでローンやクレジットカードで問題のある使い方をしてきていないか?」をチェックします。
問題のある使い方とは、長期の延滞や強制解約、代位弁済、債務整理などです。簡単に言えば、約束どおりに返済していないことです。
きちんと期日を守って返済できていれば、信用情報に傷がつくことはありません。
以上の2点をクリアできていれば、大手消費者金融の審査に通ることは十分可能です。
お金借りる審査が不安な人におすすめのカードローン
大手消費者金融で審査通過率を公表しているのは、
- アコム
- プロミス
- アイフル
上記の3社です。いずれも審査通過率は45%前後となっており、申込者の約2人に1人が審査通過に成功しています。
その中でも特におすすめなのが「アコム」です。アコムは審査通過率が高いことに加えて、低年収の方にも積極的に融資する傾向にあります。
現に、アコムの利用者のうち約4分の1は年収200万円以下の方が占めています。
低年収だから審査が不安という方は、アコムに申し込んでみてはどうでしょうか。
早くお金を借りたいなら即日融資対応の大手消費者金融がおすすめ
「急ぎでお金が必要で審査している時間がないから…。」という理由で審査なしのカードローンを探している方は、審査が早く即日で融資可能なカードローンを選ぶといいでしょう。
大手消費者金融のカードローンは「最短30分審査」を公表しており、即日で借り入れできる可能性が高いです。
申し込みが殺到していない限り、申込み後すぐに審査結果を出してくれます。
今すぐお金が欲しい!最短即日でお金を借りる方法
最短即日でお金をかりるのにおすすめの方法は、以下2つです。
WEB申し込み⇒自動契約機で契約する方法
WEBで申し込みを行い、仮審査を通過したら自動契約機に足を運びます。
審査通過してから自動契約機に出向くので、無駄足に終わることもありません。
あとは、自動契約機で契約手続きを済ませて借入するだけ。
平日だけでなく土日祝日も営業しているので、仕事でなかなか都合がつかない方でも好きな時間に行けるのが大きなメリット。
仕事の合間にサッと申し込みを済ませて、仕事帰りに自動契約機に立ち寄って契約する、なんてこともできます。
WEB申し込み⇒WEBで契約する方法
WEB申込み後、そのままWEB上で契約を済ませることもできます。
お金は自分の銀行口座に振り込んでもらえばOK。
ただし、振込で即日融資するには銀行の営業時間内に振込手続きを完了させる必要があります。
遅くてもお昼ぐらいまでに申込完了できないと、当日中に振込が間に合わない可能性が高いです。
申し込みする時間がお昼を過ぎてしまっている場合は、自動契約機で契約するのがいいでしょう。
早くお金を借りたい方におすすめのカードローン
大手消費者金融のカードローンであれば、どこも最短30分で審査完了可能です。
その中でも特に審査・融資スピードに定評があるのが「プロミス」です。
プロミスは「最短1時間融資」を宣言している大手消費者金融のカードローンです。
審査時間を公表しているカードローンはたくさんありますが、融資時間まで公表しているカードローンはプロミスぐらいなもの。
よほど融資スピードに自信がないとできないことですね。
またプロミスは、審査・融資が早い以外のメリットもあります。
- 30日間利息0円
- WEB完結ならスマホだけで手続きOK
- 学生・パート・アルバイトも申込み可能
プロミスは手続きが簡単なうえでに、はじめての利用なら30日間は利息が一切かからないお得なカードローンです。
バレずにお金を借りるなら大手消費者金融が断然おすすめ
「家族や職場にカードローンを利用していることをバレたくない…。」という理由で審査なしカードローンを探している方は非常に多いです。
特に、カードローン審査では職場へ電話連絡する在籍確認があるので、これを嫌がる方は多いです。
大手消費者金融カードローンは家族や会社にバレにくい
結論を言えば、大手消費者金融なら周囲にバレずにお金をかりることができます。
家族バレの原因である郵送物は申し込み・契約方法次第でなしにすることができます。
職場への電話連絡も事前にカードローン会社に相談するか、電話連絡無しで契約できる方法で手続きすれば解決できます。
また、職場への電話連絡をなしにできなくても、そもそも周囲にバレないように配慮してくれるのでそこまで不安視することはありません。
電話では会社名を名乗ったり、カードローンの在籍確認であることをバラしたりすることは絶対しないからです。これは法律で定められていることなのです。
バレたくない人におすすめのカードローン
家族、職場にバレずにカードローンを利用したい方におすすめのカードローンは「SMBCモビット」です。
SMBCモビットは、WEB完結申込なら電話連絡無し・郵送物なしを公言しているカードローンなのです。
他のカードローンでも電話連絡や郵送物をなしにすることも可能ですが、それを公言しているのはSMBCモビットだけ。
ですから、家族バレ・職場バレを絶対に防ぎたいならSMBCモビットが断然おすすめ。
他にもSMBCモビットには次のようなメリットがあります。
- 最短30分審査
- 土日祝日も即日融資OK
SMBCモビットは審査・融資もスピーディーのため、平日だけでなく土日祝日でも即日で融資を可能としているので、急ぎでお金が必要な場合にも頼りになります。
ブラックでもお金を借りることは可能なのか!?
信用情報が傷ついていわゆるブラックの状態の人でもお金を借りることは可能です。ただし、銀行カードローンや大手消費者金融はまず無理と思ってください。
それを踏まえた上で、ブラックでも借入可能な方法は以下3つです。
- 契約者貸付を利用する
- 質屋を利用する
- 中小消費者金融に申し込む
契約者貸付制度
契約者貸付制度は、保険会社からお金を借りることです。加入している生命保険を解約する必要はなく、解約返戻金の一定範囲内でお金を借りられます。
利息はかかりますが、銀行カードローンよりも圧倒的に低い利率で借りられるメリットがあります。利率は加入した時期や保険会社によって異なりますが、概ね3~5%になっています。
契約者貸付制度には返済期日が特に定められておらず、利用しても保障は継続されます。
契約者貸付制度が利用できるのは、
- 終身保険
- 養老保険
- 個人年金保険
などで利用可能です。
実際に契約者貸付制度が利用できるかどうかは、保険会社に問い合わせると良いでしょう。
生命保険に加入しているならば、一度利用を検討してみると良いかもしれません。
質屋
質屋は、貴金属やブランド品を買い取るお店と認識している方が多いですが、実はそれらを担保にしてお金を借りることもできます。カードローンとは違って価値のあるものを担保にして、それに見合った金額を借りるため信用情報は一切見られません。
そのため、信用情報がブラックでも利用することができます。
また、収入の有無も問われないので無職の方でも利用可能です。仮に返済できなくても、担保にしていた品物が質屋のものになるだけで済みます。これを質流れといい、返済義務はなくなります。
カードローンでは返済ができないと督促の連絡があったり遅延損害金が発生しますが、質屋ではそういったことが一切ありません。
ただし、質屋で借入するためにはそれ相応の価値ある品物を担保に出せないといけません。
ブランド品や貴金属など出ないと高額な借り入れは難しいと考えたほうがいいでしょう。
中小消費者金融
信用情報がブラックだと大手の消費者金融や銀行カードローンでお金を借りる事はできません。
しかし、中小消費者金融であれば望みはあります。安定収入があることが前提ですが、現在の状況を重視して審査するので、ブラックでも借りられることがあります。
ただし、提出する書類が多く、審査も時間がかかるのでその点を理解した上で利用しましょう。
他社借入が多い人は銀行カードローンorおまとめローン
「他社借入が多く審査なしのカードローンを探している…。」という方の選択肢は2つあります。
- 銀行カードローン
- おまとめローン
他社借入が複数ある人は総量規制の上限ギリギリまで借りている可能性が高いです。そうなると、当然ながら消費者金融から新規で融資を受けることはできません。
しかし、総量規制対象外の銀行カードローンであれば年収3分の1を超える借り入れも可能です。
ただし、銀行カードローンは以前よりも規制が厳しくなっているので、複数借り入れがある人では審査難易度は高いです。
そのため、複数借り入れがある人は新規借り入れよりも、おまとめローンが現実的でしょう。
おまとめローンは、複数債務を一つにまとめて利息負担を軽減することを前提としたローンですから、複数借り入れがあっても銀行カードローンよりも審査通過の可能性はあります。
審査なしのカードローンは100%違法業者!
審査なしで利用可能なカードローンは存在しません。
カードローンに限ったことではなく、審査なしでお金を貸してくれる業者があるとすればそれは間違いなく違法業者です。
審査なしでお金を借りれるカードローン=違法業者
違法業者は、「法外な利息を請求する」「詐欺行為を働く」「個人情報を悪用する」など利用すると非常に危険です。
審査なしを謳う広告をみつけても絶対に利用してはいけません。
お金借りる審査なし まとめ
審査なしのカードローンを探す理由は人それぞれです。一見すると審査なしで貸してくれることは魅力的に思えますが、正規の金融業者であれば審査は間違いなく行いますので絶対に手を出してはいけません。
今回紹介した通り、審査なしを求める理由別に解決策を提案させていただきました。
まずは、これらの方法で現状の問題を解決できないか検討し、実行してみてはどうでしょうか。
特に、働いてきちんと収入がありローンやクレジットカードの返済で一度も問題を起こしたことがない人は、カードローン審査を必要以上に不安になることはありません。
審査に通る可能性は十分にあるので、審査なしを謳う違法業者には決して手を出さず、審査通過の可能性が高い大手消費者金融にチャレンジしてみると良いでしょう。